ピアノを教えるということ
- Sumiyo Kakisaka
- 7月14日
- 読了時間: 2分
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。
昨夜は激しい雨が降ったので、幾分涼しかったのですが、今日はまた暑い1日に
なっています。
台風が来ている地域の皆様、くれぐれもお気をつけください!
ピアノを教える、いえばピアノの先生はたくさんいます。
そして先生のレッスンに対する想いも様々・・・
どんな子を育てたいか、というのも先生によって違います。
そして
みなさまのピアノを習う時の理由や、
先生を選ばれる基準も人それぞれだと思います。
例えば美容院に例えてみますね!
ずっと同じ美容院に行ってる時って、理由が存在します。
カットが上手だから、とか、美容師さんが好きだから、とか。
でもその美容院が値上げをした時、それでもいきたくなる時と、他の美容院を探す時があり、その理由が明確ですよね。
美容院へ行かなくなる時に、値段が上がったから、という理由で違う美容院へ行くことが
ほとんどだと思います。
タイムリーに私は最近美容院を変えました。
値上げは合っていません。。
『その値段を払ってまでその人に切ってもらう理由がなくなったから』
価値=対価の関係性がなくなったからなんです。

ここからは私の私見です。
私は、経験=自分の価値だと思っています。
そして世の中では、価値=対価、とも言います。
ピアノのお月謝=商品になりますよね。『ピアノを上手になる』商品。
ピアノの先生にはピアノの先生が主役の人生があります。
そして生徒さんや保護者さんにはそれぞれが主役の人生があります。
そしてそれぞれに選択することができます。
時にはピアノの先生からレッスンをお断りすることもあるでしょう。
私自身も、このところそれも必要なことなのかな、と感じています。
誰でもいいからピアノが上手になったらいい、の時代は終わりました。
どんな生徒でもいい、の時代も終わりました。
ピアノの先生が、どんな人なのか、
どんな指導をしてくれて、どんな風になれるのか。
もしピアノ教室をお探しの方でこのBLOGを読んでいただいてる方がいらっしゃいましたら、『安いから』などの眼に見える部分ではなく、ぜひその先生に習った方がいい理由(価値)をぜひ明確にしていただいて、体験レッスンへ行かれるといいと思います。
そして
普段からものを買ったりするときに「なぜ欲しいのか」なーんてことも考えてみると
面白いですよ!
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