全九州高等学校音楽コンクールin飯塚コスモスコモン大ホール
- Sumiyo Kakisaka
- 12月1日
- 読了時間: 2分

いつも教室のblogをお読みくださりありがとうございます。
先日、高文連ソロコンクール(全九州高等学校音楽コンクール)の九州大会が、
飯塚市のコスモスコモン大ホールで開催されました。
このコンクールは声楽部門・ピアノ部門・弦楽器部門・木管楽器部門・金管楽器部門・打楽器部門とあり、各高校から推薦された数名が参加できるコンクールです。
8月に福岡県大会があり、見事木管楽器のグランプリに輝いた🎷女子と参加してきました。
各部門、九州・沖縄地方から1名ずつしか出ていないのでレベルはとても高かったです。
本番で普段の実力を出すことって難しいですよね。でも今の高校生はメンタルが強い子も多いです。
演奏の実力としてはそんなに幅がないと思うので、メンタルがものをいう、そんな感覚を受けました。もっとすごいのはこれに参加する子たちで音楽の大学に進学する子たちばかりではないということです。楽器が上手だから音楽の道に行くわけではない、今はそんな時代にもなっているのを感じます。
メンタルは、育ってきた環境が大きく影響していきます。
どんな生き方・在り方なのかを背中でみせ、普段どんな言葉を使いどんな言葉をかけているか、今は私たちの育ってきた時代から変化しているので、自分が子どもの時に経験した育て方ではメンタルが育ちません。
私たち大人も、日々そこを考えながら過ごしていくことが必要になってきます。
学力よりも必要なのが「生きる力」だと思います。
人は変えられないけど自分は変えられます。
自分がどう在りたいか、どうしていきたいかを日々考えていくと周りの人も変化してきます。何より自分の使う言葉は、自分が一番聞いているから自分に影響します。
もしもネガティブなことやウワサ話や愚痴などを言っているとしたら、、、
それも自分が一番聞いていますよ(笑)
想像してみてください。もしもソロコンクールで演奏している時に「自分が主役」だという自覚って持てると思います。
でも、自分の人生の主役も「自分」なんです。
常に自分「が」どうしたいのかを考えられてない時は、自分が主役の人生と思えていないかもしれません。
私が主役の人生、子どもにも同じ様に子どもが主役の人生を送らせてあげれたら最高ですね✨私も日々そう思いながら主役の生徒のためのレッスンをしています。



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