人前で弾くということ
- Sumiyo Kakisaka
- 11月29日
- 読了時間: 2分
いつも教室のblogをお読みくださりありがとうございます。
門下おさらい会まで、22日になりました。
かきさかピアノ教室では、年に2回人前で演奏する機会を設けさせていただいております。
大きなホールでの演奏の際を「発表会」、小さめな場所での演奏を「おさらい会」と名前をつけております🎹
12月は門下クリスマスおさらい会が開催されます。

教室には大人の生徒さんも数おおく在籍しております。
ほとんどの方が人前で弾くことにも精力的に参加してくださいます💕
人前で弾くことはハードルが高く思われがちです。
参加しない時に、言われがちなのが
・自分にはまだ早い
・失敗したらどうしよう
・自信がついたら参加します
この理由です。。。
自分にはまだ早い この時の「まだ早い」って思ってるのも実はご自身(^^;;
そもそも早い・遅いという概念で決めてしますのは勿体無いです。
失敗したらどうしよう 失敗したらどうしようは言葉そのまま、失敗の方へFOCUSしてしまっています。完璧主義の方が多いです。
そして失敗したら、は完璧に弾けるという確約がないといけない前提かの様になってしまいます。そもそも機械ではないので、間違えてもいいんです。
間違えても音楽を止めない、そこにFOCUSできればいいだけなんです。
自信がついたら参加します 自信は経験を重ねるからこそ生まれます。
そしてご自身の目指す目標設定が高い可能性もあります。
何事もすぐに上達するわけではありません。なので、初めは「人前で弾く」が目標でいいんです。少しずつ目標を高くしていける様にしていくだけ。
そしてこんな風に思ってしまう方に共通するのが、ご自身の中に
無意識で人と比べてしまうクセがあるというところです。
これは育ってきた環境の作ってしまった部分が大きいのですが、そもそも 人って同じ人はいないんです。なので生きているだけで唯一無二の存在なのに、いつしか仕事や学校、テストの点数、コンクールの結果、など目に見えることだけで比べてしまっています。
できるできないの結果よりも大切なのはやるやらないの事実。
もし人前で弾くことに躊躇したりされてる方の参考になればと思います!



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