『アクトレ』と『ドラマワーク』
- Sumiyo Kakisaka
- 7月10日
- 読了時間: 3分

いつも教室のBLOGをお読みくださりありがとうございます。
いろんなところで集中豪雨が発生している様ですが、皆様の地域は大丈夫でしょうか?
自然災害はどうにもできないことではありますが、被害が起こらないことを祈っています。
さて、写真の私。これは実際に『アクトレ』に参加したときの写真です。
紙袋を被って何をしているのか、、、
これは『目』だけで人に伝える、というものでした。
人と人は、普通お互いの『目』をみて会話しますよね✨
そして目から受け取る情報量はとても多いんです。
そう考えると人と会話をしている時に、どんな風な目をしているかも
結構重要なポイントになります。
実は目って顔以上に無意識に動いています。
私は学生時代から、電車に乗るとヒューマンウォッチングをすることが好きでした!
その時に何度も友人から『そんなに人を見ない』と言われていました笑
BLOGを読んでくださっている方にピアノの先生がいたとしたら、、
生徒さんが弾いている時に、生徒さんの目線も意識されていますか?
私は実は全身くまなく見ています。
そうすると、生徒さん生徒さんでどこを見ているか、にも特徴があるんです。
例えば、無意識でひき始めたな、とキャッチするのも目からです(笑)
ぜひ鏡の前でまずご自身の目が喜怒哀楽でどんな風に変わっているか、
見てみてくださいね❣️
アクトレとドラマワークは似ているのですが、きっとドラマワークという演劇の手法が
俳優の卵さんとかに使用されていった中で『アクトレ』という名前ができたのではないか?
私はそんな風に感じています。
ドラマワークは実は楽しむだけではなく、個々に合わせたワークとして使用することもできます。そして音とドラマワークはとても相性がいいんです!
私の教室は『ドラマワークを取り入れたピアノ教室』です。
おそらくどこにもない教室ではないか、と思っています
ドラマワークは、特効薬の様なもので
何にでも使えるワークショップだなと感じています。
ここまで読まれて気になった方もきっといらっしゃると思います。
大人になると『自分はこんな人』という枠を作ってしまいます。
なぜなら大人になったら成長できないと思っているから。
大人になって変わっていく人を見ると、怪しいことをしている、と思ってしまうのも
無意識下でそう思っているからなのではないでしょうか、、、
でも、愚痴やマイナスの言葉を言ったえい聞いたりしているのと、
新しいことを始めてワクワクするのだとどちらがいいですか?
変わらないのではなく、
変わることは危険だと脳が勝手に止めているだけ!
憧れの人は先生!と言ってもらえる自分でありたい、と
いつも思っています。
そのために日々、成長していきたいですね!
目だけでおしゃべりする、自分の目が話すときどんな表情をしているか、自分では知らないですね。鏡の前で確かめてみたいです。