「決める」ということ
- Sumiyo Kakisaka
- 7月8日
- 読了時間: 3分
いつも教室のBLOGにお越しいただきありがとうございます。
福岡は今日も晴天☀️ですが薄く雲がかかっています。
今日は、[決断]のお話をしようと思います。 脳は1日に60000回くらい考え、35000回くらいの決断をしています。
ご存じでしたか? その中であなたが決断した、と自覚できることはいくつありますか? きっと少ないと思います。。
しかもそのうちの7.8割は前の日と同じことを決断しているそう😱
例えば、ご飯を何食べるかだったり、という食事のことだけで1日に230回くらいの
決断になるそうです。
ピアノを弾く時に決断している回数ってどのくらいになるのか、、、
想像するだけでもすごい数になりそうですよね。。
多くが無意識に決断しているのですが、その無意識の中の小さな決断って
さらに脳を疲れさせるそうです。
そしてどうせ決断しているなら、その決断を意識してみたいとおもいませんか?
1日に何か1つ、無意識で決めていることを意識してみる。
例えば、信号が青になったら歩き始めよう、とかなり当たり前のことでも意識してみる。 ピアノを弾くときに、鍵盤に手をのせるタイミング、などもルール化してみると
いいですね✨私の教室では「呼吸」もとても大切なこととして教えています。
曲に合った呼吸をすることが、演奏を変えてくれます。。。🎵
言葉で言うと、演奏に空気が入り、より立体化されていきます。
音=自分の発している言葉、と言うととわかりやすいでしょうか☺️
そして決める、ということは[自分との約束]。
人との約束を守れる方は、ぜひ自分との約束を守るということを
意識してみてください。
自分との約束を守ることが、行動につながっていくから👼
ちなみに私はこのBLOGをいつ書くか、というのを決めて、今その決めた時に
書いています(笑)
レッスンでは生徒さんの学年に合わせて、必要なタイミングでこの様なことも
教えています。
ピアノが人生の中にずっとある生活を送って欲しいから
レッスンを通して子どもたちにはそんな背中を見せていきたいと思っています。
強く思うのは、私自身がピアノがあるから生きてこられているからです!
ご自身のお子様にそんな姿勢を見せられていますか?
例えば『勉強しなさい』と言いながら自分はスマホをいじってると、
自分が子どもだったら嫌ですよね、、
以前に生徒さんから相談されたことがあります。
大人は良くて子どもはダメ、ではなく、同じ『人』として
子どもさんと向き合う。
そして子どもさんに何か言うときに、自分はどうなのかを見直してみる。
子どもさんから言われたことを一度真摯に受け止めてみる。
大人の行動1つで子どもは自分で考え、行動できる様になります。
そして子どもさんから尊敬される大人になれると思います。
私が体験したから、のお話です。
次回は知識よりも経験・体験が大切だという話を明日は書きますね💕
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