推しのコンサートで感じたこと
福岡市東区筥崎宮横のかきさかピアノ教室です。
いつもBLOGをお読みくださりありがとうございます。 先日、推しのコンサートに行ってきました。
やっぱり、ライブっていいなぁと思いました!
音楽そのものはもちろんですが、今回、スタンディング、
前から2列目にいたからこそすごく印象に残ったことがありました。
それは、
「表現って、ステージの上だけで起きているんじゃないんだ」
ということ。
コンサートが始まると、客席から自然に拍手が起こったり、歌に合わせて身体を動かしたり、嬉しいときには声が出たり、大好き!という気持ちが表情に出たり。
観客はただ「聴いている人」ではなくて、その場で感じたことを、ちゃんと表現しているんですよね。
そして、その客席の反応を受け取った推しの表現が、どんどん変わっていく。
歌い方がさらに熱くなったり、言葉が増えたり、客席に向ける表情が変わったり。
まるで、
観客が表現する
↓
それをステージ上の人が受け取る
↓
さらに表現が生まれる
↓
また観客が反応する
そんな循環が起きていました。
「表現する人」と「表現を受け取る人」。
一見すると、ステージに立っている人だけが表現者のように見えるけれど、
実はその場にいる一人ひとりが、空間をつくっている。
そして、観客の反応によって、演者の表現までパワーアップしていく。
これって、ピアノの演奏にも似ているなと思いました。
演奏する側が、「私はこう弾きます」と一方的に表現するだけではなく、
聴いている人が何を感じているのか。どんな瞬間に心が動いたのか。
それを感じながら演奏することで、音楽そのものが変わっていく。
だから私は、「表現する」ということは、
自分の中にあるものを外に出すだけではないと思っています。
感じる。
受け取る。
そして、また表現する。
その繰り返しの中で、表現はどんどん豊かになっていく。
今回、推しのコンサートを客席から見ながら、そんなことを改めて感じました。
そしてもうひとつ思ったのは、
「表現するのが苦手」と思っている人も、
実は日常の中ですでにたくさん表現しているんじゃないかな、ということ。
嬉しいときの笑顔。
楽しいときの声。
誰かの話を聞いているときの表情。
心が動いたときの「わぁ!」という声。
それも全部、表現です。
特別な技術がなければ表現できないわけではない。
まずは、自分が感じたことに気づくこと。
そして、その感じたことを、小さくてもいいから外に出してみる。
そこから、自分らしい表現は始まるのかもしれません。
推しのコンサートで、たくさんの音楽を受け取っただけではなく、
「人は、感じることで表現し、表現することで、また誰かの表現を引き出している」
そんなことを改めて感じることができました。
やっぱり、表現っておもしろい。
そして、表現は一人で完成させるものではなく、
人と人との間で育っていくものですね✨




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