レッスンへの思い
- Sumiyo Kakisaka
- 2021年3月21日
- 読了時間: 2分
久しぶりにまとまった雨でしたね。
どうやったら、弾ける様になるか、どうしたら練習もしてもらえるか、それを常に考えています。練習する時に、楽しくないのはなぜか、それは音符を「練習」しているからではないか、と考えました。
譜読みだから、と音を読んで鍵盤を押す練習では、確かに楽しくないです。
そこを超えると、楽しくなってくるんですが、そこまでがなかなか辿り着けない…
譜読みの段階から、曲に対する気持ちをのせてくのはどうでしょうか?!
1フレーズずつでも、ゆっくりでも綺麗に弾けると嬉しいですよね!その積み重ねをしていくことが、練習を少しずつ楽しくさせていけるのではないか?と思い、レッスンでも伝えているつもりです。
わたしのレッスンは、基本テンションが高いです(笑)あえて、高くしています。
そうすることによって、生徒の演奏へのモチベーションもあがって、気持ちよく弾ける箇所もたくさんうまれてきます。
それをおうちでも出来る様になればいいなという思いから、テンション高くレッスンしています。
春は、進学のシーズンです。
ピアノ教室では、お別れのシーズンでもあります。進学で、または引っ越しでなど色々とあります。まれに、苦渋の選択で、生徒のためを思い、私からお別れすることも、、、。
今年はそんなお別れもありました。
どんな別れもつらいですが、出会いのシーズンでもあります。
今年も少しずつ、新たな出会いがありますが、この先どんな出会いがあるかもまた楽しみです!
たくさんのご縁があります様に。
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