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アンサンブル




ファゴットアンサンブルを聞いていました。講師は九州交響楽団の首席ファゴット奏者の草野さんと、同じく九州交響楽団のファゴット奏者の埜口さんと、フリーランスのファゴット奏者の浦野さんの御三方に、埜口さんの師匠も来られてました。

その師匠が『パートをコロコロ変わって、他のパートも引いてみると、アンサンブルがよくなると思うよ』と言われていました。


これって、ピアノでいう「各声部を1つずつ弾く」ことと同じですよね!

あーまさにそうだーと思いながらお話を聞いていました。

楽器が違えど、ピアニストは1人でアンサンブルをするわけなので、そういう作業をすることも必然になります。

アンサンブルをするということは、

周りの音をきくことで、

それもピアニストは自分でしないと

いけません。


それができるためには、

ソルフェージュ能力を高めることが

必要だと思います。


聞こえた音を

決められた回数の中で

書き取ること。


間違えてもいいんです。

聞こえた音がとれた、

リズムがとれた、

そういうステップを踏み、

和声(和音)が取れる様になると

ピアノの能力は

格段にあがります。


弾いてるだけでは

上達にも限度があります。


人前でピアノを弾くのが楽しい

というのは

人にピアノを聞いてもらえるのが楽しい

わけです。

人にどんな風に聞こえてるか、

しっかり自分で聞ける耳を

早いうちから訓練してほしいな

そう思っています。




 
 
 

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