音を『聴く』
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年8月11日
- 読了時間: 2分
ピアノ歴が長くなってくると
弾くこと、より表現すること、に力を注ぎたくなります。
ピアノって鍵盤を押せば音がなりますが、人によって聞こえる音は変わりますよね?!
音を聴くことができないと
音は作れません。
弾いてるだけでは
身につかないものだと
私は思います。
例えば
レッスンしてても
私がまだ話しているのに
ピアノを弾こうとする子が
たくさんいます。
これって
聞こうとしてないですよね?
こういう小さなことからも
聞くことの大切さは
始まります。
今回、
ソルフェージュで
「聴く」ことに
1番効果的ではないかと思えること
に思いあたったので
ソルフェージュに参加される方は
お楽しみにされてください。
某有名な音楽教室は、
耳から音楽を教えていきます。
そのために
楽譜が読めない子が育つという話も
たくさん聞きますが、
私は幼少期に耳を育てることは
すごくいいことだと思います。
楽譜を読むことを
教えてないわけではなく、
教えてるけど読もうとしなかった、
からなんだと思います。
話は変わりますが
通常コース(ベーシックコース〕と
アドバンスコース、
教える私の『熱量』は
もちろん変わりません。
どこまで掘り下げて教えていくか
というところのラインが変わります。
アドバンスコースは
私の理想のコースを作っていきたい。
そのため
私自身が妥協しないレッスンを
したいと考えています。
むしろ
今までのレッスンで
余計なお世話の話を
たくさんしていた可能性もあります^^;
そこは反省点だと思っています。
アドバンスコースについては
また次のblogに書いてみようと思います。
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