譜読みについて
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年11月22日
- 読了時間: 1分
いつもblogを見ていただき
ありがとうございます😊

今日は譜読みについて、
お話ししたいと思います。
私が、レッスンをしていて感じることは、
譜読みの部分にかける時間が少ないのでは
ないか?!ということです。
譜読み、というのは、
自分でできること、の1つです。
その譜読みをどれだけ丁寧にするか、
が、曲の出来栄えを高くすると
思っています。
習って数年のお子さまには、
①ドレミでいう
②リズムうちをする
③リズムをうちながらドレミでいう
↑まずここまでをピアノで音を出す前の準備作業として、していただけると嬉しいです。
そして、ある程度弾ける様になった
お子さまでも、
ドレミが不安だったり、
リズだが不安だったりしませんか?!
その曲が何拍子の曲か、
ゆっくりとその拍子を数えながら、
ドレミを言ったり、
リズムを叩いたりする、
などしてみてください。
レッスンで指摘されてなおすのと、
自分で気づくのでは、気付き度数が
変わります。
いつもお家に例えますが…
基礎にしっかり時間をかけて作りますよね?
演奏も、最初は十分に時間をかける、
そして崩れない演奏を作っていきたいですね。
大人の方も、同じことが言えます。
早く弾ける様になることを重視すると、
いい演奏、納得のできる演奏に近づくのに
時間を要します。
ぜひ基礎づくりに、
時間をかけてみて下さい!
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