人と比べること
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年3月28日
- 読了時間: 3分
3月も後4日で終わりますね。
今日は、なんとなく書きたくなったことを書きます!
私には5つ上の兄がいます。
幼少期からよく比べられてました。
『お兄ちゃんはあなたくらいの時もっと成績がよかった』『お兄ちゃんと同じ高校にいかないとね』etc.その頃から比べられるのが、とても嫌でした。
高校に入る時に、勉強もたいして好きでもなくて(笑)、兄と同じ高校には入れないなというところから『音楽の方へ行けば、兄と比べられないのではないか?!』と考えました。
我ながら、頭脳派の考えですよね!笑
しかしですよ!笑
高校では、友人と比較されました!
厳しくて思う様に外出出来ないので、他の家はもっと遊べてる、というと帰ってくる答えは…
『人は人、うちはうち』🤣
いまだに事ある度に言われます。
『あなたにはお兄ちゃんの何十倍ものお金を使った』と🤣
そして兄も『俺はお金をかけてもらってない』と🤣🤣🤣
でもそう言われつつも、ピアノが今も弾き続けられてることは、両親が音楽の道を応援してくれたからなので、感謝しています❣️
そして、本題はここからです!笑
自分が母になり、やはり我が子を人と比較してしまっていることに、2,3年前に気付きました。
比べたり、人のところの事を知りたくなるのは、人間という生き物の本能なのかもしれません。
我が子可愛さに、もしものための保険をかける言い訳をしたり、子どもの気持ちを考えなかったり、、色んな人がいます。
昨年縁の深かった方とのつながりが切れたこともあり、わたしの中で、その考えは大きく変わりました。
・自分のものさしで、相手を測らないこと。
・相手の考えや思いを否定しないこと。
・人と比較することで得られるものは、
自己満足でしかないこと。
それから、我が子を人と比較することもなくなり、そうなってから息子との関係も深まり、いい方向になってきています。
私と母との関係も、喧嘩が減りました。
反抗しないことは、負けではないことにも気付きました。
反抗期に、どう接するか、
我が子が変わらないといけないのではない、という事に気づくと、楽になれますよ!笑笑
それと、私はある時期から、
子どもの話をほとんどしなくなりました。
はじめは、仕事に影響があるからだったり、相談したいと思ったり、話すことによって、自分が楽になれてる気がしてました。
が、、、聞き手さんは親身になる方ぢけではなく、実際はきっとそうではない方が多いんです。
詮索好きな人に話すと、それは絶好の話題提供になってしまってます😅
うちは、よかった、と安心される方もいることでしょう、、、
かといって、そういう人を否定する気持ちは全くありません。
秘密主義なのではなく、話すことをしなくなっただけ、なのです(笑)
いつもblogを読んでいただきありがとうございます。
Comments