模様替え
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年6月7日
- 読了時間: 2分
昨日、レッスン前に急に思い立って、
少しレッスン室の模様替えをしました。
1人でソファを動かしてみたり、
机を動かしてみたり、、
なかなか大変ですが、
配置換えするだけで、
気持ちがリフレッシュされます。
ピティナのコンクールの予算が各地で開催されていて、教室でも追い込みを迎えている子達がいます。
当教室は、コンクールの結果より、過程に重きを置いています。
結果に一喜一憂せず、その子その子がコンクールに向けた勉強の中で、どれだけ伸びたか、そこが大切なんです。
人と比べて欲しくない、
自分自身の成長の場としてほしい。
そう思っています。
でも、通った時の子ども達の顔を思うと、
通してあげたいと思い、
全身全霊でレッスンしています。
昨年から今年にかけては、
特に、
私自身が色々と試行錯誤しているので、
去年となんか違う、などと指摘されることもあります。
コンクールも高学年になってくると、
受ける子も少しずつ減ってきて、
その分本気の子達が残ってきます。
例え毎回通っていたとしても、
そういうわけにはいかなくなってきます。
曲が難しくなる=練習時間も増やさないといけない
本気の子が増える=教わったこと+αの要素が必要になってくる
私は、そう思っています。
なので、たくさんのことを教えてあげたいと奮闘しているわけですが、、
本番が近いのに、
他の習い事があるし、
絶対休めない、と言われたら、
私はどうしたらいいのでしょう?!
コンクールへの思いより、
ほかの習い事が大切なのでしょうか?!
私が、去年と違う、と言われることがあると
書きましたが、
私の方からは、
去年の意気込みと、全く違う、
そう感じてしまいます。
なんだかすごく悲しくなり、
一気に私の気持ちが落ちたので、
blogに書き留めておこうと思いました。
人は、誰しも感情を持っています。
もちろん私にも感情があります。
自分より相手のことを考えられる、
そんな子に成長してほしいと
思いますし、
私の教室には、
そんな子達がたくさんいる教室で
ありたいな、と思っています。
先生は生徒の皆さんの成長とコンクールでの成果の間で葛藤されているんですね。
心情を吐露して下さって、ありがとうございます。