梅雨明け
- Sumiyo Kakisaka
- 2021年7月14日
- 読了時間: 2分
いつもありがとうございます!
昨日、梅雨明けしたみたいですね。
今年は福岡では大雨が少なかった様に感じます。
全国ではさまざまな被害が出ていて、心が痛いです。
私のレッスンでは、一方的ではなく、子どもたちへ質問形式で尋ねたりしています。
なぜ、こう弾いた方がいいのか、なんのために、この練習をするのか、などを伝えて
、理解してもらっています。
また、奏法もできるだけ、わかりやすく伝えているつもりです。
先日、言葉のマジックのブログにも書きましたが、言葉は相手に伝えるものなので、噛み砕くことにしています。
そうすることで、ある時期がきて、自分でどんな風に弾くか、考えてみて?!と投げても、その子らしく表現をしてきてくれたりします。
その時期、も人それぞれですが、それが出来る様になると、ピアノの楽しみが、また増えます!
また、それとは別に、昨日の妄想、につながりますが、
・出来る限り生演奏を聴きにいく
・YouTubeなどの音源を、聴きすぎない。
・自然と触れ合う
・色んな美術品を見る
なども表現に重要だと思います。
特に、YouTubeで聴きまくると、オリジナルの演奏が遠のく気がします。
私は、弾く前に1度だけ聴く、くらいがベストかと思います。
ちなみに私が、新しい曲を弾く時、これは生徒に教える時もですが、自分が「こう」と思う演奏を組み立ててしか音源を聞かないことにしています。
芸術に答えは存在しませんが、組み立てて聞いてみて、全く異なる演奏だと、再考する必要があるかな、と思う様にしていますが、今のところそういう状況には至っていません。
平面の楽譜から読み取り、立体化していく!
大人の生徒さんは、是非試してみてください(笑)
分かりやすく伝えるのって、難しいですよね。よく思います。
「平面の楽譜から読み取り、立体化していく!」
というのはすごいですね。そのためには色々な材料を
自分の中に取り込んでおかないといけないということですね。
音源も1回だけというのは、びっくりしました。
つい、何度も聞いてしまいそうでけど(笑)
自分のイメージを大切にするということなんでしょうね。