日本語
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年2月18日
- 読了時間: 2分
ネット世界が広がっていくなか、
メールでやりとりをする事が増えていきました。
メールというのは、相手が忙しいかどうか気遣うことなく、自分のタイミングで送れるので、便利になった反面、メールを読んだ人の受け取り方によって、思わぬ誤解を生むこともあります。
なので、ここ最近は、出来るだけ、言葉を選んで書く様にしています。
昔の生徒さんのお母様で、メールの書き出しが、いつも「お疲れ様です」という方がいらっしゃいました。
私はどうしても、その言葉を受け入れられず、いつも悶々としていました。
同業者でも、友達でもないのに、と。
私の感覚がおかしいのかな、と思い、調べてみましたが、やはりその言葉は、生徒のお母様と先生という間ではNGな様でした。
未だに、その言葉使い、なんかおかしくない?と思ってしまうことがたまにあり、その都度調べてみてますが、私の感覚が普通みたいで、ほっとしています。
話は変わりますが、
実は私、過去に、当時師事していた先生から、破門されたことがあります(笑)
その理由は、たった一度の「タメ語」でひた。
時代は変わっていて、今はタメ語、当たり前になっていますし、それだけ慕ってくれてるという思いで、接しています。
ただ、そこにもやはり一線はあると思うんです。底辺には、生徒と先生、というものがあってほしいな、と思う事があります。
自分の思いを、何でも言っていい訳ではない、ということは教えていきたいなと思っています。
いつもblogをご覧くださり、
ありがとうございます😊
会社勤めだとついつい「お疲れ様です」と口癖のように言ってしまいますね。
ある金融機関のトップの方が行員からお疲れ様ですと言われて、
怒ったという話を聞いたことがあります。失礼だと。
言葉遣いは本当に難しいです。よほど意識しないとついつい・・・。