6.ピアノ教室をお探しの方へ
- Sumiyo Kakisaka
- 2023年4月17日
- 読了時間: 2分

お天気もなんとなく冴えないのと偏頭痛で、今日は何もしたくない日です(笑)
もちろん仕事があるのでそんなことも言ってられないのですが、、、
ピアノを教えることも、ピアノを演奏することも、
教えている時間、演奏している時間、だけが仕事の時間ではありません。
例えば演奏するときは、選曲、そして練習、またトークを考えたり、自主公演の場合は、
会場選びから、告知、集客、諸々全てがお仕事です。
ピアノを教えることでも、生徒の弾く曲のことを考えたり、1人1人の生徒に、どう伝えるとわかりやすいか考えたり、どんな流れでレッスンしようかと組み立てたり。。
それとは別に、プライベートのことも考えたり、と
日々脳に休まる日はありません笑
カリキュラムに沿って教える学習塾とも違いますし、
習っている目的も違うため、ピアノ教室というのは実は大変なお仕事なんです🤣
なかなか理解してもらえない部分ではありますが、
『発表会を聞いて、先生の教室のレベルの高さに、聞きに来ていた祖母も感動していました』
と言ってもらえたりすると、報われる部分でもあります。
ピアノ教室の生徒と指導者は、別の言い方をすると、
買い手と売り手になります(笑)
買い手の方が、売り手を選ぶのは当たり前ですよね。
こっちのスーパーの方が、五円安いから、みたいな、、笑
なので売り手側も色んなことを考えます。
巷にはワンコインレッスンなんてものもあります。
私は、売り手として選んでもらうために、例えば価格を下げたり、
値上げしなかったり、という様な買い手に合わせる方法はとりません。
自分自身も常にアップデートしていっていますし、
私が考えるこんな買い手の方が来ていただきたいと言う
考えを持っているからです。
例えば安いお店で買う洋服と、ブランド品の洋服は、
買う時の金額は違いますが、
長い目で見るとどちらがお得でしょうか??
ブランド品でもアウトレットで買うのと、
正規店で買うのとどちらが、心が満たされますか?
予算がオーバーしてでも、気に入ったものを買いませんか?
ピアノというのは、この考えに該当すると思っています。
変な感じなので、
買い手、売り手で書くのはここまでにします(笑)
いくらで習うか、ではなく、誰に習うか。
大切なのはそこだと思っています。
このコロナ禍で、私はマインドの勉強を始めました。
これから先、ピアノを弾くことで求められるのは、
新しい指導でもなく、心を育むことだと思っています。
かきさかピアノ教室では若干名の新規募集をしております。
お気軽に公式LINEよりご連絡ください!
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