2月最終日
- Sumiyo Kakisaka
- 2022年2月28日
- 読了時間: 2分
今日はとても暖かいですね。
早いもので2月も今日で終わりです。
世界では大変なことになっていて、
日々胸が痛みます…
このblogでは、たわいもないことだったり、日々のレッスンのことであったり、私の思いだったりを、自由ににかかせていただいております。
今日は、私が育ってきた環境下の中では、
ありえない方思ってしまう話を書かせていただきます。
昔は、ピアノの先生と言えば、とても怖い存在であり、そして、先生のいうことは「絶対」でした。
例えば「次のレッスンにはいついつにきてね」と言われると、予定があっても「はい」としか言えなかったり、東京の先生から『明日のレッスンごめんね、何日に変更して』と言われても、もちろん「はい」でした。
今思うと、飛行機のチケットも、格安で買えず、そして、キャンセル料もかかったりしてますよね。それを、両親は私に何も言わずに、飛行機のチケットを取り直したりしてたんだろうな、と思うと、あらためて親はすごいな、と思います。
レッスンを欠席したら、もちろん振替もありませんでした。
楽譜も『これを用意して、〇〇版で』と言われたものを、当たり前の様に用意していました。
それを思うと、本当に今の時代は変わりました。。
私は、演奏活動もしているので、こちらから振替のお願いをした時は、もちろん振替ますし、事前に言われたものに関しては、できる限り考えたいとは思っています。
習い事とはいえ、ピアノは個人レッスンです。スイミングや、英会話の様にグループレッスンではありません。
そして、継続して続けているものに対して、振替を当たり前の様に考えられると、困るなと思ってます。
私もその日その時間を、その子のために用意しています。その拘束された時間には、何も感じないのでしょうか?
そう思った時に、時代が変わってなくなった一番のものは、ピアノの先生への『尊敬』かな、と。
私の持っている時間も皆さんと同じ時間しかなく限られているのと、振替を言われない方の方が多数おられることもあり、4月からは、当日の振替は一切しない事にしようと思います。
また、振替で提案した時間が合わない場合も、事前に言われたとしても、振替はしないことにしようと思います。
本当にキリがなくなってきており、
頭を悩ませている事なので、
自分の気持ちを楽にするためにも、
blogに書かせていただきました。
気分を害される方がいらしたら、
申し訳ありません。
いつもblogを読んで頂き
ありがとうございます😊
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