14.発表会の振り返り②
- Sumiyo Kakisaka
- 2023年5月5日
- 読了時間: 2分
いつもblogをご覧くださりありがとうございます!
発表会のオープニングを飾ったのは、
新中1ペアの子の連弾でした。
小柄な2人ですが、
お互いのいいところを活かすパートで
2曲素敵に弾いてくれました!!
連弾って、1人1人のパートへの技術はそんなに難しくなかったりするんですが、曲として仕上げるのはとても大変なんです。
まず普段1人で弾くことになれていると、
自分のパートをちゃんと弾くことに
意識が向いてしまいます。
連弾は2人で1つの曲を作り上げるので、
そうなってしまうと、個人プレイと
変わらなくなります。
自分のパートを相手のパートと
どう絡ませていくか。
すごく大切なポイントになります。
今回の2人は、2人で連弾しだして4年経っているので、合わせることには慣れています。
レッスンでは、その絡ませ方について、
熱く熱くレッスンしました。
立体的な音楽作り、
バランスの取り方etc.
私は、耳が発達しているので、
どんなに難しい聴音でもとれていました。
レッスンの時に、
この「耳」がとても活かされています。
子どもの頃から、この「耳」を
育ててあげることが、
上手な演奏に繋がっていきます。
でも、自分で意識をしないと、
耳も使える様になりません。
絶対音感は6歳まで、などと言いますが、
弾くことだけでなく、聴くことを育てていくのも、ピアノをする上で大切になります。
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